喘息、アトピーでも加入できる学資保険はありますか?

医療保険や生命保険では、喘息やアトピーに限らず、通院状況や既往症などがある場合、告知によって保険会社が引き受けをしないケースがありますが、これは、学資保険であっても同様です。

ただし、引受基準や引き受けの条件などは保険会社や保険の種類によって異なりますので、必ず加入を検討する保険会社へ問い合わせをしてください。

告知が必要になる学資保険は、医療保障や死亡保障のついている保障重視型タイプに多く、貯蓄重視型の学資保険に関しては、保障がなければ告知なしで加入できる場合もあります。

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貯蓄重視型の学資保険は告知がない!?

貯蓄重視型の学資保険においても、全ての保険で告知が不要というわけではなく、育英年金や医療保障などの特約を付帯した場合に告知が必要になることもあります。

ただし、貯蓄重視型の学資保険を祖父母が孫に掛けるときは、育英年金特約が付帯できませんので、ほとんどの場合告知が不要という事になります。

もちろん、医療保障や死亡保障などを付ける場合には、子どもの告知が必要になりますが、貯蓄のみのタイプであれば、告知不要という保険会社もありますので参考にしてみてください。

告知が必要なのは、子どもの保障に関係がある場合のみ

告知については、子どもの保障(医療保障や死亡保障)に関する場合にのみ行われるものですので、子どもの健康状態に左右されない貯蓄の場合は、告知が必要ないか、告知範囲が限られています。

育英年金などは、親が死亡した場合の保障ですので、親の告知も必要になります。


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